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ワイヤーママ2020年1月号にQ&Aが掲載されました

ワイヤーママ2020年1月号にQ&Aが掲載されました。

子どもの歯育て相談室

子どもがむし歯もなく、きれいな歯並びになってほしいと思うのはママ達みんなの願いです。そのために、「日頃どんなことに注意していたらいいのかな?」「こんな時はどうしたらいいのかな?」といったお悩みや疑問にお答えします。

Q.歯並びが良くないのですが、乳歯のうちから矯正はするべきですか?(西松浦郡Nママ・子ども5・3・2歳)
 
乳歯のうちから矯正治療をした方がいい場合と、永久歯が生えそろってからでも大丈夫な場合と、矯正治療の開始時期は、その子の歯並び・咬み合わせによって様々です。

出っ歯や、歯のデコボコなど、悪い歯並び・咬み合わせは色々ありますが、例えば、その中でも反対咬合(下あごが上あごよりも前に出ている・受け口)は、一番早期に治療にとりかかる不正です。では、実際にいつからかと言うと、だいたい早くて子供の歯がすべてはえそろった頃、つまり3歳頃、遅くとも5歳頃までには、何らかの治療を開始したいと私は考えています。反対咬合は放置しておくと、見た目が気になるだけでなく、食べ物がうまくかめないので、消化不良を起こし、内臓に負担がかかり、また、聞き取りにくい話し方になることが多いです。

したがって、もし歯並びや咬み合わせが気になるようでしたら、3歳くらいから一度専門医に相談された方がよいでしょう。5・3・2歳と3人お子さんがいらっしゃるようなので、気になるようでしたらそろそろ相談しても良い頃かもしれませんね。

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